アンネ・フランク展
日 時:2015年10月17日(土)11:30~17:00
18日(日) 9:30~15:00
場 所:岩国市中央図書館 1階展示室
入場無料
1『アンネの日記』のアンネ・フランクに関する写真パネルの展示
http://gcpej.jimdo.com/link/annefrank/
(貸出方法・巡回予定カレンダー等総合情報)
http://gcpej.jimdo.com/link/annefrank/brochure/
(アンネ・フランク展紹介チラシ)
オランダのアンネ・フランク・ハウスが制作した34枚のアンネ・フランクの紹介のための写真パネルを展示します。このパネルは全国の学校、図書館などに無料貸し出しされています。日本語と英語の解説がついています。アンネ・フランクに関する説明だけでなく、当時のドイツで独裁政権がどのように支持されて、人種差別による迫害に多くの人が協力するようになったのかといった時代背景も紹介されています。
マララ・ユスフザイさんが始めた「#BooksNotBullets 弾丸でなく本を」の活動の紹介記事:
http://www.one.org/us/2015/07/06/books-not-bullets-a-birthday-request-from-malala/?source=fbで、彼女が心に残った本として挙げているのも『アンネの日記』です。なぜこの本は世界中で長い間多くの人に読まれ続けているのでしょうか?彼女が住んでいた隠れ家は平和博物館となり、様々な国の様々な民族の人々が年間約120万人訪れています。戦時中の民族迫害を逃れるために隠れ住んだ苦労についてだけでなく、すべての人間の持つ愛に対する信頼・未来への希望などについて彼女が日記の中に書いているからではないでしょうか。苦難に悩む人を励まし、「自分も何か行動したい」と思う気持ちを呼び覚ますアンネの言葉に耳を傾けてみませんか?
2 アンネ・フランク・ハウスの人権教育国際セミナーで紹介された人権教育教材展示
6月にオランダのアムステルダムでアンネ・フランク・ハウスが開催した人権教育国際セミナーで紹介された平和教育関係の教材、活動などについて紹介いたします。ドキュメンタリー映画・マンガ・人権教育の指導案と教材が無償提供されているウェブサイトなどをご紹介する予定です。
主 催:ブック・クラブ・ピース
問合せ:赤松 敦子 e-mail: peacemessages555(at)yahoo.co.jp